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病気が起こす症状

病気が起こす症状というのは、あくまで原因があってその結果として現れているに過ぎません。
冷えによって起こる症状は体からの警告や解毒反応です。
自然治癒力の現れとして解毒、排膿等が起こる場合、発熱、下痢、嘔吐、出血、痛み、炎症、こり等が出てきます。
しかし、これらの反応も体が起こす自然治癒力の表れ現れですから、過度に恐れる必要はありません。
それよりも症状をすぐに抑えこんで、一時的な症状の沈静化をさせる事の方が体にとっては危険な事も多いのです。
これを続けていると、解毒されない毒(冷え)が益々増えてしまい、気が付いた時には症状の悪化となっている場合もあります。
見た目の症状が激しいと、病状が悪化していると思いがちですが、本当は解毒、排膿、自然治癒力等による反応ですから過度の心配の必要はありません。
むしろ、一時的な症状を抑える事によって逆に治癒を長引かせることもあります。

但し、病気が重症化し、本当の悪化を起こしている場合もあります。
これらの鑑別方法は、病気の症状は同じでも、治癒の方向へ向かっている場合、体調が良かったり、食欲、便通等が良くなります。
一方本当の悪化の場合、病気の症状と共に体調も悪くなります。


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